発見!郷土の音楽の魅力 1時間目のあと(令和5年度研究発表会公開授業)
公開日: 2024年2月6日火曜日
1時間目で音楽づくりの条件設定を理解し、つくる音楽のテーマを決めた子どもたち。
音楽をつくる前に、歌詞づくりを行いました。
そのときに用いたのが、次のワークシートです。
このスライドにあるカラフルな四角の中に、考えた歌詞を書き込むようにしました。
この四角は、それぞれ1小節に対応するもので、1小節の間に歌うのにふさわしい言葉の量を考えながら歌詞づくりを行いました。その時には、子どもたちは1時間目で鑑賞した地域の企業のCMソングを「タ・タ・ミの一畳屋♪」と歌いながら、含み込める言葉にあたりをつけながらつくっていました。
ただ、そのような工夫をしていても言葉の数が多すぎるというグループがいくつかあり、このままでは形式の条件を満たせない作品になってしまうだろうなと予想しました。
またそこにどのような旋律をつけるのか、楽譜にはどう記譜するのかについて迷ってしまうことを予想しました。
今回の学習は「音のつなげ方」にフォーカスをあてたいと思っていますので、1小節の特殊性が際立ってしまうと学習すべき内容に焦点化が図れません。スムーズにつくってほしいところです。
そこで、次の音楽の授業では、みんなで1小節だけつくることにしました。
次のブログもぜひご覧ください。
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