番外編 部活指導

公開日: 2017年6月12日月曜日

部活
必要に駆られて、昨年から指導方法を変えました。
自分が練習につけないときはサブによる見守りになります。そのこともあって、これまでは自分がつけるときには全部自分で指導してきました。
今は極力自分がいてもリーダーに練習を進めさせ、そこにアドバイスを入れるようにしています。
書いてみればこれだけのことだですが、この二つの練習には比較にならないほどの違いがあることがわかりました。

後者は、
・聴く力
・協力する姿勢
・思考力
・客観的に見る力
・練習方法やその進め方を考える力
などが育ちます。
前者はこれらがあまり育ちません。

練習中のこちらの主な役割は、
・良い悪いの判断基準を実感的に持たせていくこと
・そこに至るまでの練習方法を考えさせたり、例示したりすること
・手本を示すこと
・必要な時はコツを教えること

そして、子どもに任せるようになると、選曲、子どもが納得しかつ効果的パート分けが最初の段階で相当に重要な手立てであることが分かってきます。

かかわる時間は減っているのに、成果は以前より上がるという、不思議。

授業も部活も同じだと思います。
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